授業概要: 2006/電子回路
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- EID
- 125579
- EOID
- 386946
- Map
- 0
- LastModified
- 2007年12月29日(土) 15:35:39
- Operator
- 大家 隆弘
- Avail
- TRUE
- Censor
- 0
- Owner
- [教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.電気電子工学科]
- Read
- 継承
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- 継承
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- 継承
|
種別 |
必須 |
工学部•昼間 (授業概要) |
入学年度 |
必須 |
西暦 2006年 (平成 18年) |
名称 |
必須 |
(英) Electronic Circuits / (日) 電子回路 / (読) でんしかいろ
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形態 |
不用 |
- 講義
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コース |
必須 |
- 2006/[徳島大学.工学部.電気電子工学科]/[昼間コース]
|
担当教員 |
必須 |
- 橋爪 正樹
肩書 |
任意 |
教授([教職員.教員.本務教員]/[常勤]) |
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単位 |
必須 |
2 |
目的 |
必須 |
(日) 電子機器に不可欠なアナログ信号を増幅·発振させる電子回路についての基礎知識を習得する.
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概要 |
必須 |
(日) アナログ電子回路素子として使用する場合のダイオード,トランジスタの電気的特性,各種増幅回路の構成法と解析法,発振回路の構成法と解析法について講義する.
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キーワード |
推奨 |
- (日) 接合トランジスタ
- (日) ダイオード
- (日) MOS
- (日) 増幅回路
- (日) 発振回路
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先行科目 |
推奨 |
- 半導体工学([2006/[徳島大学.工学部.電気電子工学科]/[昼間コース]])
- 電気回路1·演習([2006/[徳島大学.工学部.電気電子工学科]/[昼間コース]])
- 電気回路2·演習([2006/[徳島大学.工学部.電気電子工学科]/[昼間コース]])
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関連科目 |
推奨 |
- ディジタル回路([2006/[徳島大学.工学部.電気電子工学科]/[昼間コース]])
- アナログ演算工学([2006/[徳島大学.工学部.電気電子工学科]/[昼間コース]])
- パワーエレクトロニクス([2006/[徳島大学.工学部.電気電子工学科]/[昼間コース]])
- 回路網解析([2006/[徳島大学.工学部.電気電子工学科]/[昼間コース]])
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要件 |
任意 |
(日) 「半導体工学」(2年前期開講)を受講していることが望ましい.
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注意 |
任意 |
(日) 丸暗記しようとせず,理解するように心がけること.「電気回路1,2」を理解していることを前提に講義する.講義後の復習が不可欠.
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目標 |
必須 |
(日) ダイオード,トランジスタの動作を説明できる.
(日) 基本増幅回路の動作を図式解法,等価回路を用いた解析法で予測できる.
(日) 各種増幅回路を回路動作を予測できる.
(日) 発振回路の構成法とその発振原理を説明できる.
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計画 |
必須 |
(日) 電子回路とは
(日) ダイオードとそれを用いた回路の動作解析法
(日) 接合トランジスタとその動作
(日) MOS FETとその動作
(日) 増幅回路の構成と増幅原理
(日) 図式解法による基本増幅回路の電気的特性解析法
(日) 等価回路による基本増幅回路の電気的特性解析法
(日) RC結合増幅回路
(日) RC結合増幅回路の設計
(日) 差動増幅回路
(日) 電力増幅回路
(日) 帰還増幅の原理
(日) 帰還増幅回路と帰還増幅の効果
(日) 発振回路の原理
(日) 発振回路の解析法
(日) 期末試験
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評価 |
必須 |
(日) 試験80%,平常点20%(レポート)として評価し,60%以上で合格とする.
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JABEE合格 |
任意 |
(日) .
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JABEE関連 |
任意 |
(日) (D)専門基礎70%,(E)専門分野(知能電子回路)30%
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対象学生 |
任意 |
開講コース学生のみ履修可能 |
教科書 |
必須 |
(日) 小牧省三:「アナログ電子回路」,オーム社
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参考資料 |
推奨 |
(日) 齊籐正男「線形電子回路」昭晃堂
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URL |
任意 |
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連絡先 |
推奨 |
- 橋爪 正樹
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科目コード |
推奨 |
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備考 |
任意 |
(日) 本科目は知能電子回路関連科目(ディジタル回路,アナログ演算工学,コンピュータ回路,集積回路2,電子回路設計演習など)の基礎重要科目であるので,必ず受講し単位を取得すること.将来,コンピュータを含むエレクトロニクス機器の開発·研究に携わりたい人は必ず受講しておくこと.
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