徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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授業概要: 2006/生物化学工学

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EID
125526
EOID
386840
Map
0
LastModified
2007年12月29日(土) 15:30:07
Operator
大家 隆弘
Avail
TRUE
Censor
0
Owner
[教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]
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種別 必須 工学部•昼間 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2006年 (平成 18年)
名称 必須 (英) Biochemical Engineering / (日) 生物化学工学 / (読) せいぶつかがくこうがく
形態 不用
  1. 講義
コース 必須
  1. 2006/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]/[昼間コース]
担当教員 必須
  1. 川城 克博
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(日) 酵素反応速度論,リアクアー内の物理現象,酵素の固定化法及び固定化酵素の性能変化等を理解させ,バイオリアクターの設計に必要な基礎知識を修得させる.

概要 必須

(日) 均相系及び固定化酵素の反応速度論を解説し,酵素反応用バイオリアクター設計の基礎について講述する.

キーワード 推奨
  1. (日) 酵素反応 / (読) こうそはんのう
  2. (日) 固定化酵素 / (読) こていかこうそ
  3. (日) バイオリアクター / (読) ばいおりあくたー
先行科目 推奨
  1. 反応工学基礎([2006/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]/[昼間コース]])
    必要度 任意 1.000000
  2. 化学反応工学([2006/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]/[昼間コース]])
    必要度 任意 0.500000
  3. 有機化学([2006/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]/[昼間コース]])
    必要度 任意 0.500000
関連科目 推奨
  1. 基礎生化学([2006/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]/[昼間コース]])
    関連度 任意
要件 任意

(日) 「有機化学」,「反応工学基礎」,「化学反応工学」等を履修しておくことが望ましい.

注意 任意

(日) 課題レポートが分らない場合は質問をすること(オフィスアワー等を利用).

目標 必須
  1. (日) 生体触媒(酵素)の特性を理解する.

  2. (日) 酵素反応速度論を修得する.

  3. (日) 酵素の固定化法と固定化酵素の性質を理解する.

計画 必須
  1. (日) 酵素反応プロセスと生物化学工学

  2. (日) 酵素反応の特異性

  3. (日) Michaelis-Menten 式と動力学定数の算出法

  4. (日) 阻害剤が存在する場合の速度式

  5. (日) 多基質反応のメカニズムと速度式

  6. (日) 阻害剤が存在する場合の酵素反応の経時変化

  7. (日) 中間試験

  8. (日) バイオリアクター内の物理現象

  9. (日) バイオリアクターの分類と特徴

  10. (日) 酵素の固定化法

  11. (日) 固定化酵素の性能に及ぼす諸因子

  12. (日) 活性·反応特異性に及ぼす因子

  13. (日) リアクターの性能に及ぼす因子

  14. (日) バイオリアクターの設計

  15. (日) 総括

  16. (日) 期末試験

評価 必須

(日) 授業への取り組み·レポートの提出状況と内容(平常点:40点),中間および期末試験(試験点:60点)を合計し,60点以上を合格とする.

JABEE合格 任意
JABEE関連 任意
対象学生 任意 開講コースと同学科の夜間主コース学生も履修可能
教科書 必須
  1. (日) 海野 肇·中西一弘·白神直弘·丹治保典共著「新版生物化学工学」講談社サイエンティフィック

参考資料 推奨
  1. (日) 堀越弘毅·虎谷哲夫·北爪智哉·青野力三共著 「酵素 科学と工学」 講談社サイエンティフィック

  2. (日) 山根恒男著 「生物反応工学」 産業図書

URL 任意
連絡先 推奨
  1. (日) 川城(化308, 656-7431, kawasiro@chem.tokushima-u.ac.jp)
    オフィスアワー 任意
科目コード 推奨
備考 任意
  1. (日) 毎回レポートを課す.レポートは次回の講義日の前日までに提出すること.