授業概要: 2006/化学反応工学
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- EID
- 125517
- EOID
- 386637
- Map
- 0
- LastModified
- 2007年12月29日(土) 15:19:57
- Operator
- 大家 隆弘
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- TRUE
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- 0
- Owner
- [教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]
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種別 |
必須 |
工学部•昼間 (授業概要) |
入学年度 |
必須 |
西暦 2006年 (平成 18年) |
名称 |
必須 |
(英) Chemical Reaction Engineering / (日) 化学反応工学 / (読) かがくはんのうこうがく
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形態 |
不用 |
- 講義
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コース |
必須 |
- 2006/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]/[昼間コース]
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担当教員 |
必須 |
- 川城 克博
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単位 |
必須 |
2 |
目的 |
必須 |
(日) 工業用反応器の設計に必要とされる反応工学の基礎理論を理解させる.
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概要 |
必須 |
(日) 均一系の反応速度,反応器の諸形式と物質·エネルギー収支式,槽型反応器と管型反応器の比較,流系操作と混合特性,不均一系固体触媒反応等について講述する.
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キーワード |
推奨 |
- (日) 物質·エネルギー収支 / (読) ぶっしつ えねるぎーしゅうし
- (日) 槽型反応器と管型反応器 / (読) そうがたはんのうきとかんがたはんのうき
- (日) 流系操作と混合特性 / (読) りゅうけいそうさとこんごうとくせい
- (日) 不均一系固体触媒反応 / (読) ふきんいつけいこたいしょくばいはんのう
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先行科目 |
推奨 |
- 反応工学基礎([2006/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]/[昼間コース]])
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関連科目 |
推奨 |
- プロセス工学1及び演習([2006/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]/[昼間コース]])
- 反応工程設計([2006/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]/[昼間コース]])
- 生物化学工学([2006/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]/[昼間コース]])
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要件 |
任意 |
(日) 「反応工学基礎」の履修を前提として講義を行う.
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注意 |
任意 |
(日) 課題レポートが分らない場合は質問をすること(オフィスアワー等を利用).
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目標 |
必須 |
(日) 反応器の諸形式と特性を理解する.
(日) 非等温反応器の特性を理解する.
(日) 流系操作と混合特性を理解する.
(日) 物質移動と不均一系反応の特性を理解する.
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計画 |
必須 |
(日) 序論,均一系反応の速度1(単一反応,可逆反応)
(日) 均一反応の速度2(複合反応,自己触媒反応,容積変化を伴う回分反応)
(日) 反応器の形式と基礎式(物質収支,回分式反応器,槽型反応器,管型反応器,エネルギー収支)
(日) 槽型反応器1(回分式反応器,非等温の回分操作,半回分式反応器,回分操作と流通操作の比較)
(日) 槽型反応器2(多段反応槽,エネルギー収支,発熱曲線と反応温度,定常操作点)
(日) 管型反応器1(基礎式,エネルギー収支,最適の操作温度,層流流れと反応率)
(日) 管型反応器2(流通式槽型反応器との比較,槽型反応器との組み合せ)
(日) 中間試験
(日) 反応器内の流体の流れ1(滞留時間分布,混合特性の測定,槽列モデル)
(日) 反応器内の流体の流れ1(分散モデル,リサイクルモデル)
(日) 反応器内の流体の流れ3(混合過程と反応速度,滞留時間分布と反応器特性)
(日) 固体触媒反応1(固体触媒反応の機構,吸着過程)
(日) 固体触媒反応2(接触反応速度,固体触媒の物理的特性)
(日) 固体触媒反応3(粒子細孔内の拡散,触媒の有効係数)
(日) 総括
(日) 期末試験
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評価 |
必須 |
(日) 授業への取り組み·レポートの提出状況と内容(平常点:40点),中間および期末試験(試験点:60点)を合計し,60点以上を合格とする.
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JABEE合格 |
任意 |
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JABEE関連 |
任意 |
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対象学生 |
任意 |
開講コース学生のみ履修可能 |
教科書 |
必須 |
(日) 橋本健治著「反応工学」培風館
(日) プリント
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参考資料 |
推奨 |
(日) 森田徳義著「反応工学要論」槙書店
(日) 大竹伝雄著「化学工学III(第2版)」岩波書店
(日) 久保田宏·関沢恒夫「反応工学概論(第2版)」日刊工業新聞社
(英) O. Levenspiel, "Chemical Reaction Engineering", John Wiley & Sons
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URL |
任意 |
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連絡先 |
推奨 |
- 川城 克博
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科目コード |
推奨 |
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備考 |
任意 |
(日) 毎回レポートを課す.レポートは次回の講義の前日までに提出すること.
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