授業概要: 2006/メカトロニクス実習
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- EID
- 125477
- EOID
- 495861
- Map
- 0
- LastModified
- 2009年12月23日(水) 21:29:53
- Operator
- 大家 隆弘
- Avail
- TRUE
- Censor
- 承認済
- Owner
- [教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.機械工学科]
- Read
- 継承
- Write
- 継承
- Delete
- 継承
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種別 |
必須 |
工学部•昼間 (授業概要) |
入学年度 |
必須 |
西暦 2006年 (平成 18年) |
名称 |
必須 |
(英) Mechatronics Laboratory / (日) メカトロニクス実習 / (読) メカトロニクスじっしゅう
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形態 |
不用 |
- 実習
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コース |
必須 |
- 2006/[徳島大学.工学部.機械工学科]/[昼間コース]
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担当教員 |
必須 |
- 日野 順市([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.機械科学系.知能機械学分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.機械科学コース])
- 岩田 哲郎
- 浮田 浩行([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.機械科学系.知能機械学分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.機械科学コース.知能機械学講座])
- 重光 亨([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.機械科学系.エネルギーシステム分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.機械科学コース.エネルギーシステム講座])
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単位 |
必須 |
1 |
目的 |
必須 |
(日) メカトロニクスの基本的事項を,基礎的な実習を通して習得させる. ICトレーニングキット,ワン ボードマイクロコンピュータ,各種センサと制御用モータが実装された専用の実習用キット,パーソナルコンピュー タ(Visual C 搭載),といった教材を順番に使用して実習を進めていく. データシートが解読でき,与えられた設計 課題に対応できる能力を育成する.
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概要 |
必須 |
(日) 以下の3部構成とする. (1)電子回路の基礎(特にデジタル回路),(2)ワンボードマイクロコンピュータ, (3)パーソナルコンピュータ(C言語)による装置の制御. (1)では,TTL ICとそのデータシートを与え,その動作確認 を行う. またオシロスコープの使い方をマスターする. 最後に簡単なパルス発生器を設計製作しその動作確認を行う. (2)では,Z80のアセンブラを習得し,同時にマイクロコンピュータとその周辺のハードウエアを理解する. ここでの 最大の目標は,割込の重要性を認識させることである. (3)ではより複雑な装置制御のプログラムをC言語で作成する.
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キーワード |
推奨 |
- 電子回路(electronic circuits)
- マイクロコンピュータ(microcomputer)
- センサ(sensor)
- 制御(control)
- プログラム(program)
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先行科目 |
推奨 |
- メカトロニクス工学([2006/[徳島大学.工学部.機械工学科]/[昼間コース]])
- 電子回路([2006/[徳島大学.工学部.機械工学科]/[昼間コース]])
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関連科目 |
推奨 |
- メカトロニクス工学([2006/[徳島大学.工学部.機械工学科]/[昼間コース]])
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要件 |
任意 |
(日) 電子回路,メカトロニクス工学を履修していることが望ましい.
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注意 |
任意 |
(日) 全回出席を原則とする.
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目標 |
必須 |
(日) 簡単なデジタルICを使用できるようになること.
(日) オシロスコープで波形を観測できるようになること
(日) ワンボードマイクロコンピュータとアセンブラ言語を理解すること
(日) 割込み処理の重要性を認識し,簡単な動作確認ができるようになること
(日) C言語で装置制御ができるようになること
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計画 |
必須 |
(日) ゲートICの動作確認
(日) ICトレーナーの構成
(日) オシロスコープの使用
(日) フリップフロップとカウンタICの使用
(日) パルス発生器の設計製作
(日) Z80の機械語命令
(日) ワンボードマイコンの動作
(日) ワンボードマイコンによるモニタプログラム
(日) ワンボードマイコンによる装置の制御
(日) ワンボードマイコンによる割込制御
(日) C言語によるプログラムの開発
(日) C言語による装置の制御(1)
(日) C言語による装置の制御(2)
(日) C言語による装置の制御(3)
(日) C言語による装置の制御(4)
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評価 |
必須 |
(日) 全回出席を原則とする.各回毎に,課題達成状況を個別に口頭試問し,さらにレポートを課す.受講姿勢と平常点の比率は6:4とする.
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JABEE合格 |
任意 |
(日) 【成績評価】と同一である.
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JABEE関連 |
任意 |
(日) (C)に対応する.
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対象学生 |
任意 |
開講コース学生のみ履修可能 |
教科書 |
必須 |
(日) 専用のテキストを使用する.
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参考資料 |
推奨 |
(日) 「メカトロニクス工学」を参照
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URL |
任意 |
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連絡先 |
推奨 |
- 日野 順市([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.機械科学系.知能機械学分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.機械科学コース])
- 岩田 哲郎
- 浮田 浩行([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.機械科学系.知能機械学分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.機械科学コース.知能機械学講座])
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科目コード |
推奨 |
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備考 |
任意 |
(日) 2名の班ごとに実習を行なう.
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