徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

1. 徳島大学.総合科学部.自然システム学科.物質科学講座(〜2009年3月31日)

1. 石田 啓祐

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2. (日) 吉岡 美穂 / (読) よしおか みほ

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3. (日) 岡本 治香 / (読) おかもと はるか

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4. (日) 難波 亜里子 / (読) なんば ありこ

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5. (日) 中尾 賢一 / (読) なかお けんいち

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6. (日) 香西 武 / (読) こうざい たけし

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(英) Marbles from Tokushima Prefecture, used in the National Diet Building -Part 1: locality and geological framework-

(日) 徳島県産国会議事堂大理石の研究 ーその1．産地と地質概要ー

(日) 国会議事堂に使用された徳島県産大理石の産地と地質の解明のため，収集資料や，聞き取り調査から採掘場所を特定し，石材見本を作成し，国会議事堂の参議院から中央階段·御休所前広場で照合した．徳島県産大理石は，「曙」(坂州)，「木頭石」(坂州木頭)，「時鳥」(阿瀬比)，「加茂更紗」(大地)，「答島」(津乃峰)，「新淡雪」(井関)に加えて，「淡雪」(黒河)の7銘柄が使用されていることが確かめられた．コノドントの検出により「木頭石」と「新淡雪」は後期石炭紀，「時鳥」と「加茂更紗」，「答島」は後期三畳紀の岩体であることが判明した．「淡雪」は議事堂の石材にメガロドンなどが含まれることから後期三畳紀，「曙」はサンゴによりシルル紀であることが解明された．