授業概要: 2005/青少年問題研究I
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- EID
- 114599
- EOID
- 582013
- Map
- 0
- LastModified
- 2011年4月11日(月) 18:36:48
- Operator
- 大家 隆弘
- Avail
- TRUE
- Censor
- 0
- Owner
- [教務委員会委員長]/[徳島大学.総合科学部]
- Read
- 継承
- Write
- 継承
- Delete
- 継承
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種別 |
必須 |
総合科学部 (授業概要) |
入学年度 |
必須 |
西暦 2005年 (平成 17年) |
名称 |
必須 |
(日) 青少年問題研究I / (読) せいしょうねんもんだいけんきゅう
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コース |
必須 |
- 2005/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.地域システムコース.地域情報サブコース]/[学士課程]
- 2005/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.地域システムコース.地域社会サブコース]/[学士課程]
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担当教員 |
必須 |
- 吉川 徹([大阪大学])
- 樋口 直人
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単位 |
必須 |
2 |
目的 |
必須 |
(日) 現代日本社会におけるひとつの具体的な研究事例をとおして,社会学の方法論,社会学の領域と対象,そして現代日本の青少年問題,学歴社会,地域社会の関連について論じる.
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概要 |
必須 |
(日) 進学·地域社会·ライフヒストリー
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キーワード |
推奨 |
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先行科目 |
推奨 |
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関連科目 |
推奨 |
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注意 |
任意 |
(日) 講義には教科書を用い,それを議論の骨格とする.そのうえで映像や画像,音声による取材資料や,関連研究などを毎回提示する.
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目標 |
必須 |
(日) ·身近な進学·就職の問題を通して,社会学的なアプローチの方法や分析の仕方について,具体的な素材を通して身に付ける.
(日) ·地方の地域社会の現実を,社会学的にとらえ直す.
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計画 |
必須 |
(日) この講義では,担当講師自身の調査研究を紹介し,社会学の方法,社会学の対象について考えるきっかけを与える.そして『学歴社会のローカル·トラック』という書籍で用いた実際のフィールド·ワークの資料を示しつつ,社会階層,学歴社会,地域社会,青少年研究などの交錯する具体的研究例に踏み込んでいく.これは,1990年代に山陰の山間地域の高校を卒業し,故郷を離れて進学した若者たちの,その後6年半の進路と地域移動,ライフコースの岐路での意思決定を追うショート·ライフヒストリー研究である.
(日) 社会学や文化人類学は,その対象が誰にでも認知しうる人間や社会である.それゆえにジャーナリズムや文学から距離をおいた社会科学として成立するためには,定義のしっかりした学術用語と,厳格な方法論が必須となる.この講義では,実際に自分たちと同年代の若年層の生活実態を追う.そのことを通して,簡単に了解しうるが,学術的に整理することの難しい社会科学の対象を扱う手順を学ぶ.
(日) また同時に,現代日本の学歴社会や地域社会,そしてそれらをカバーする社会階層や社会意識論の研究課題について,自分たちの世代の課題として考える機会も提供したい.
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評価 |
必須 |
(日) 最終レポートにより評価する.また講義途中に,出席確認を兼ねて小さなレポートを提出させる.
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再評価 |
必須 |
(日) 行わない
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教科書 |
必須 |
(日) 吉川徹『学歴社会のローカル·トラックトラック――地方からの大学進学』世界思想社,2001年.
(日) 各自生協で購入のこと.
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参考資料 |
推奨 |
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URL |
任意 |
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連絡先 |
推奨 |
- 吉川 徹([大阪大学])
オフィスアワー |
任意 |
(日) 集中講義時間に指示する.
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- 樋口 直人
オフィスアワー |
任意 |
(日) 集中講義時間に指示する.
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科目コード |
推奨 |
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備考 |
任意 |
(日) 本年度開講せず
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