徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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授業概要: 2005/家族社会学研究II

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EID
114596
EOID
582020
Map
0
LastModified
2011年4月11日(月) 18:41:09
Operator
大家 隆弘
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TRUE
Censor
0
Owner
[教務委員会委員長]/[徳島大学.総合科学部]
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種別 必須 総合科学部 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2005年 (平成 17年)
名称 必須 (日) 家族社会学研究II / (読) かぞくしゃかいがくけんきゅう
コース 必須
  1. 2005/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.国際文化コース.歴史·社会サブコース]/[学士課程]
  2. 2005/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.地域システムコース]/[学士課程]
担当教員 必須
  1. 江原 由美子([東京都立大学])
    肩書 任意
  2. 樫田 美雄
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(日) 経済のグローバリゼーションなどの要因により,現代日本社会においては,雇用環境が急速に変化している.1960年代の高度経済成長期に成立した日本型雇用慣行が崩れ,雇用の流動化が生じている.日本型雇用慣行は,従来性別役割分担型家族が成立する上で不可欠の要因の一つであったゆえに,日本型雇用慣行の崩壊は,その変動の可能性を生み出していると言えよう.本講義では,主としてこのような雇用に関る社会変動が家族にどのような影響を与えるのかということを,多様な視点から考察する.特に,この雇用の流動化が,労働者の労働時間の自由裁量度を増加させることで家族生活への時間的余裕と動機付けを生み出すのか,逆に雇用の非正規化·雇用不安を強化し,労働者をより一層労働に追い立て家族形成への時間的余裕や動機付けを奪う可能性をもつのか,そのいずれなのかを検討したい.

概要 必須

(日) 現代日本社会と家族

キーワード 推奨
先行科目 推奨
関連科目 推奨
注意 任意

(日) 特になし

目標 必須
  1. (日) 現代日本社会と家族の関わりについて理解する.労働環境の変化が家族に与える影響について考察できるようになる.

計画 必須
  1. (日) 以下のような主題に即して論じていく.

  2. (日) 1,日本型雇用慣行と性別役割分担家族の形成

  3. (日) 2,性別役割分担家族の病理と女性運動

  4. (日) 3,グローバリゼーションと日本型雇用慣行の変動

  5. (日) 4,家族形成意識の変動とジェンダー

  6. (日) 5,21世紀社会における家族

評価 必須

(日) レポートとします

再評価 必須

(日) 行わない

教科書 必須
  1. (日) 教科書は無し

  2. (日) 参考文献としては,

  3. (日) 放送大学教育振興会

  4. (日) 江原由美子·山田昌弘著『ジェンダーの社会学'03』

  5. (日) 江原由美子『ジェンダー秩序』 剄草書房 など

参考資料 推奨
URL 任意
連絡先 推奨
  1. 江原 由美子([東京都立大学])
    オフィスアワー 任意

    (日) 非常勤講師控え室での待機時

  2. 樫田 美雄
    オフィスアワー 任意

    (日) 非常勤講師控え室での待機時

科目コード 推奨
備考 任意
  1. (日) 平成17年度は開講せず(隔年開講)