授業概要: 2005/家族社会学研究I
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種別 | 必須 | 総合科学部 (授業概要) | |||
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入学年度 | 必須 | 西暦 2005年 (平成 17年) | |||
名称 | 必須 |
(日) 家族社会学研究I / (読) かぞくしゃかいがくけんきゅう
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コース | 必須 | ||||
担当教員 | 必須 |
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単位 | 必須 | 2 | |||
目的 | 必須 |
(日) 家族という対象を通して社会を理解するとともに,卒業後の人生選択時に役立つ実践的思考能力を獲得する.従来の家族社会学では,家族の近代化とイエの桎梏からの解放支援が課題とされていたが,近年その目標とされた「家族の近代化」の中身を再吟味すべきであるという主張が強まっている.理想とされた「家族愛」のなかに,大人による子ども支配や性差別の要因が含まれていたのではないかという疑いが生じているのである.本講義では,この近年の家族社会学の変化を踏まえ,家族システムをそれを含む社会システム全体の中に位置づけて考えていくことにしたい. |
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概要 | 必須 |
(日) 現代日本の家族と家族社会学の現在 |
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キーワード | 推奨 | ||||
先行科目 | 推奨 | ||||
関連科目 | 推奨 | ||||
注意 | 任意 |
(日) 出欠確認は毎回行う.とりわけ,初回のオリエンテーションは重要なので,欠席しないようにせよ.欠席者には理由を問う.「ジェンダー研究(古川誠氏·セクシュアリティの社会学·集中講義2005年9月12日頃∼17日頃)」および「コミュニケーション研究」(岡田朋之氏··集中講義9月5日頃∼10日)は関連科目である.履修を強く勧める.但し義務ではない.「家族社会学研究I(概説·17年度開講)」と「家族社会学研究II(特論·18年度開講)」とは,隔年交互開講である.相乗効果があるので両方受講することが望ましい.家族社会学関連分野で卒業論文の執筆を考えているものは必ず両授業に出席し単位取得すること.全く専門的準備のない「思いつき」から,知的生産物としての「論文」までの距離は果てしなく遠いことを理解してほしい. |
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目標 | 必須 |
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計画 | 必須 |
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評価 | 必須 |
(日) 出席点+期末試験(公認指定カンニングペーパー方式)を基本とするが,理解のようすを見るために中間テストを行う場合もある. |
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再評価 | 必須 |
(日) おこなわない |
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教科書 | 必須 |
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参考資料 | 推奨 | ||||
URL | 任意 | ||||
連絡先 | 推奨 |
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科目コード | 推奨 | ||||
備考 | 任意 |
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