授業概要: 2005/哲学思想基本研究I (その1)
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種別 | 必須 | 総合科学部 (授業概要) | |||
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入学年度 | 必須 | 西暦 2005年 (平成 17年) | |||
名称 | 必須 |
(日) 哲学思想基本研究I (その1) / (読) てつがくしそうきほんけんきゅう
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コース | 必須 | ||||
担当教員 | 必須 |
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単位 | 必須 | 2 | |||
目的 | 必須 |
(日) 我々が何かものを考えるときには,さまざまな知識を前提として考えを組み立てる.そうした,「思考の前提」となっているものについて思考することはきわめて困難である.しかしながら「哲学」の仕事とは,そうした「思考の前提」を問い直し,明るみに出そうとするものであるべきだと私は思う.フーコーの仕事はまさしくそのような試みであった.「哲学書を学ぶこと」は哲学を学ぶ上で重要ではあるが,それは哲学史の知識を身に付けるためにのみ行うのではなく,自ら哲学的に思考するための訓練につながるものでなくてはならない.このような目的のために,『言葉と物』をはじめとするフーコーの諸著作を研究する. |
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概要 | 必須 |
(日) ミッシェル·フーコー研究 |
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キーワード | 推奨 | ||||
先行科目 | 推奨 | ||||
関連科目 | 推奨 | ||||
注意 | 任意 |
(日) たくさん本を読むこと.毎回の授業で,関連する文献を紹介します.また,研究書の巻末には参考文献が掲載されています.それらを入手し,読み,報告すること.一ヶ月にどんなに少なくとも1冊,できれば週に1冊のペースで読むこと. |
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目標 | 必須 |
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計画 | 必須 |
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評価 | 必須 |
(日) 担当を分担して報告すること,3分の1以上の欠席をしないことが必要条件.報告の内容や発表の様子,議論への参加を見て成績評価する. |
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再評価 | 必須 |
(日) なし. |
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教科書 | 必須 |
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参考資料 | 推奨 | ||||
URL | 任意 | ||||
連絡先 | 推奨 |
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科目コード | 推奨 | ||||
備考 | 任意 |