徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

1. 2000/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]/[昼間コース]

1. 岩田 哲郎

   肩書	任意

(日) 基本的な機器分析手法の原理·装置·応用について習得させる．

(日) 分析機器は，環境計測などに代表される分析化学の分野において，非常に重要な役割を果たしている．本講義では，それらのうち最も基本的なものについて，特に装置面を強調しながら原理と応用について述べる．時間の制約から，質量分析，X線分析，電子分光，NMR，電気分析，熱分析については割愛せざるを得ない．これらは必要に応じて簡単に紹介する．

1. (日) 機器分析総論(1)

2. (日) 機器分析総論(2)

3. (日) 吸光度分析(1)

4. (日) 吸光度分析(2)

5. (日) 蛍光分析(1)

6. (日) 蛍光分析(2)

7. (日) 紫外吸収スペクトル法

8. (日) 旋光分散法·円偏光二色性法

9. (日) 赤外吸収スペクトル法

10. (日) ラマン散乱スペクトル法

11. (日) 原子吸光·フレーム分析

12. (日) 発光分光分析

13. (日) ガスクロマトグラフィー

14. (日) 高速液体クロマトグラフィー

15. (日) 予備日

16. (日) 定期試験

(日) 期末の試験と平常点を考慮する．平常点は，複数回課すレポートの提出状況とその内容によって判定する．

1. (日) 田中誠之，飯田芳男著「機器分析」裳華房

1. (日) 各種の機器分析手法ごとに，数多くの解説本が出版されているので，必要に応じてそれらを参照すること．

1. (日) 平常点と試験の比率は，3:7とする．