授業概要: 2005/社会福祉研究
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種別 | 必須 | 総合科学部 (授業概要) | |||
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入学年度 | 必須 | 西暦 2005年 (平成 17年) | |||
名称 | 必須 |
(日) 社会福祉研究 / (読) しゃかいふくしけんきゅう
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コース | 必須 | ||||
担当教員 | 必須 |
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単位 | 必須 | 2 | |||
目的 | 必須 |
(日) いま我々は「社会福祉」をどう考えていけばいいのだろうか.このことを,生活科学(学生諸君個々人の生活者としての視点)および現代社会論(日本のシステムに対する研究者の視点)の両面から複眼的に考えていくことが本講義の目的である.福祉関係の職業人養成の専門学校でなされているような「現行の社会福祉制度の紹介·解説」は,行わない.賞味期限が短いからだ.代わりに,総合科学部らしい,10年後にも20年後にも役立つ,知的基礎体力の涵養に結びつく形での,「社会福祉」研究が講義されることとなろう.「社会福祉」は「戦争·国家·資本主義·権力·管理·効率·植民地·秩序⋯⋯」といったような`非福祉的な概念群'と結びつけられる.したがって,「福祉する心」を持たない/持てない学生はむしろ歓迎される.なお,社会福祉·社会保障関連分野で卒業論文の執筆を考えているものはこの授業に出席し単位取得すること.全く未知の領域のテーマを就職活動と並行して研究し卒業論文に仕上げるのは基本的には不可能であることを理解してほしい. |
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概要 | 必須 |
(日) 生活科学および,現代社会論としての社会福祉研究 |
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キーワード | 推奨 | ||||
先行科目 | 推奨 | ||||
関連科目 | 推奨 | ||||
注意 | 任意 |
(日) 教科書は高価だが読みがいがある.古本でよいから買うこと.出欠確認は毎回行う.とりわけ,初回のオリエンテーションは重要なので,欠席しないようにせよ.欠席者には理由を問う.なお,全学共通教育では「ボランティア論(木曜5·6限前期)」が,総合科学部の専門科目の集中講義では「コミュニケーション研究I(9月5日∼9日ころ,前後1日程度の変更あり=日程は予定,掲示を見よ,以下同様=)」,「ジェンダー研究」(9月12日∼17日ごろ)などが関連科目である.合わせての履修が望ましい. |
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目標 | 必須 |
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計画 | 必須 |
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評価 | 必須 |
(日) 出席期末試験(公認指定カンニングペーパー方式)を基本とする. |
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再評価 | 必須 |
(日) おこなわない |
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教科書 | 必須 |
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参考資料 | 推奨 | ||||
URL | 任意 | ||||
連絡先 | 推奨 |
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科目コード | 推奨 | ||||
備考 | 任意 |