徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

1. 2005/[徳島大学.工学部.建設工学科]/[昼間コース]

1. 成行 義文

   肩書	任意

(日) コンクリートとともに現代における土木·建築分野の代表的な建設材料である「鋼(こう)」を用いた構造物の設計·製作·施工等に関する基礎知識を習得させる．

(日) 鋼構造物を構成する鋼材の諸特性ならびにそれらの接合方法について講述するとともに，代表的な鋼構造物である鋼橋の桁の設計に関する基礎知識について解説する．

1. 構造の力学1及び演習([2005/[徳島大学.工学部.建設工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2004/構造力学1])

   必要度	任意

2. 構造の力学2及び演習([2005/[徳島大学.工学部.建設工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2004/構造力学2及び演習])

   必要度	任意

3. 構造の力学3及び演習([2005/[徳島大学.工学部.建設工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2004/構造力学3及び演習])

   必要度	任意

4. 構造解析学及び演習([2005/[徳島大学.工学部.建設工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2004/構造解析学及び演習])

   必要度	任意

(日) 「構造の力学1及び演習」，「構造の力学2及び演習」ならびに「構造の力学3 及び演習」を受講しておくこと．

1. (日) 鋼構造物の特徴ならびにライフサイクルを理解する．

2. (日) 構造用鋼材の力学的性質ならびに腐食対策に関する基礎知識を習得する．

3. (日) 構造用鋼材の接合方法ならびに鋼桁·合成桁に関する基礎知識を習得する．

1. (日) ガイダンス·SI単位系

2. (日) 鋼構造の変遷と現状

3. (日) 構造物の要件と鋼構造の特徴

4. (日) 鋼構造物のライフサイクル1/レポート1-1

5. (日) 鋼構造物のライフサイクル2/レポート1-2

6. (日) 小テスト1/構造用鋼材

7. (日) 鋼材の力学的性質/レポート2

8. (日) 鋼材の腐食とその対策

9. (日) 設計強度と鋼種の選定

10. (日) 小テスト2/溶接接合1

11. (日) 溶接接合2/レポート3-1

12. (日) 高力ボルト接合

13. (日) 鋼桁の構成/レポート3-2

14. (日) 合成桁の原理

15. (日) 小テスト3

(日) 到達目標1の達成度を，レポート(1-1,1-2)と小テスト1の割合を3:7として算出される評点により評価し，評点≧60%を当目標のクリア条件とする．到達目標2の達成度を，レポート2と小テスト2の割合を3:7として算出される評点により評価し，評点≧60%を当目標のクリア条件とする．到達目標3の達成度を，レポート(3-1,3-2)と小テスト3の割合を3:7として算出される評点により評価し，評点≧60%を当目標のクリア条件とする．すべての到達目標をクリアした場合を合格とし，成績は到達目標1∼3の評点の重みをそれぞれ35%，30%および35%として算出する．

(日) 本科目は本学科の教育目標の3(3)に，100%対応する．

1. (日) 成行(A510, 088-656-7326, nariyuki@ce.tokushima-u.ac.jp)

   オフィスアワー	任意

1. (日) 必要に応じて適宜関連するプリントを配付する． また，欠席する場合は，事前に成行教員まで必ず連絡すること．