徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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授業概要: 2005/メカトロニクス実習

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EID
112645
EOID
384518
Map
[2004/メカトロニクス実習]
LastModified
2007年12月28日(金) 23:12:59
Operator
大家 隆弘
Avail
TRUE
Censor
承認済
Owner
[教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.機械工学科]
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種別 必須 工学部•夜間主 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2005年 (平成 17年)
名称 必須 (英) Mechatoronics Laboratory / (日) メカトロニクス実習 / (読) メカトロニクスじっしゅう
コース 必須
  1. 2005/[徳島大学.工学部.機械工学科]/[夜間主コース]
担当教員 必須
  1. 小西 克信
    肩書 任意
  2. 大石 篤哉
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(日) メカトロニクスの基本的事項を,基礎的な実習を通して習得させる. ICトレーニングキット,ワン ボードマイクロコンピュータ,各種センサと制御用モータが実装された専用の実習用キット,パーソナルコンピュー タ(Visual C搭載),といった教材を順番に使用して実習を進めていく. データシートが解読でき,与えられた設計 課題に対応できる能力を育成する.

概要 必須

(日) 以下の3部構成とする. (1)電子回路の基礎(特にデジタル回路),(2)ワンボードマイクロコンピュータ, (3)パーソナルコンピュータ(C言語)による装置の制御. (1)では,TTL ICとそのデータシートを与え,その動作確認 を行う. またオシロスコープの使い方をマスターする. 最後に簡単なパルス発生器を設計製作しその動作確認を行う. (2)では,Z80のアセンブラを習得し,同時にマイクロコンピュータとその周辺のハードウエアを理解する. ここでの最 大の目標は,割込の重要性を認識させることである. (3)ではより複雑な装置制御のプログラムをC言語で作成する.

キーワード 推奨
先行科目 推奨
  1. 電子回路([2005/[徳島大学.工学部.機械工学科]/[夜間主コース]]/->授業概要[2004/電子回路])
    必要度 任意
  2. メカトロニクス工学([2005/[徳島大学.工学部.機械工学科]/[夜間主コース]]/->授業概要[2004/メカトロニクス工学])
    必要度 任意
関連科目 推奨
要件 任意

(日) 電子回路,メカトロニクス工学を履修していることが望ましい

注意 任意

(日) 全回出席を原則とする

目標 必須
  1. (日) 簡単なデジタルICを使用できるようになること

  2. (日) オシロスコープで波形を観測できるようになること

  3. (日) ワンボードマイクロコンピュータとアセンブラ言語を理解すること

  4. (日) 割込み処理の重要性を認識し,簡単な動作確認ができるようになること

  5. (日) C言語で装置制御ができるようになること

計画 必須
  1. (日) ゲートICの動作確認

  2. (日) オシロスコープの使用

  3. (日) フリップフロップとカウンタICの使用

  4. (日) パルス発生器の設計製作

  5. (日) Z80の機械語命令

  6. (日) ワンボードマイコンの動作

  7. (日) ワンボードマイコンによる装置の制御

  8. (日) ワンボードマイコンによる割込制御

  9. (日) C言語による装置の制御(1)

  10. (日) C言語による装置の制御(2)

  11. (日) C言語による装置の制御(3)

  12. (日) C言語による装置の制御(4)

評価 必須

(日) 各回の実習毎に与えた課題を達成したかどうかをチェックする. さらに第4回目,第8回目,第12回目で 各パートの理解度を総合的にチェックする.

対象学生 任意 開講コース学生のみ履修可能
教科書 必須
  1. (日) 専用のテキストを使用する.

参考資料 推奨
  1. (日) 「メカトロニクス工学」を参照

URL 任意
連絡先 推奨
科目コード 推奨
備考 任意
  1. (日) メカトロニクス工学,電子回路の講義を受講しているのが望ましい.

  2. (日) 特に出席状況を重視する.

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