授業概要: 2004/地域社会論III(社会組織論)
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種別 | 必須 | 人間・自然環境研究科 (授業概要) | |||
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入学年度 | 必須 | 西暦 2004年 (平成 16年) | |||
名称 | 必須 |
(日) 地域社会論III(社会組織論) / (読) ちいきしゃかいろん しゃかいそしきろん
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コース | 必須 | ||||
担当教員 | 必須 |
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単位 | 必須 | 2 | |||
目的 | 必須 |
(日) 上記の目的を達成するために,講師が専門とする医療社会学,福祉社会学の分野における社会組織(医療面接研究·障害者研究等)における秩序を例として扱い,それらを現代社会論および相互行為分析(会話分析)の立場から検討する作業を受講生と共同して行う方法を採用する.社会学を中核とし,言語論的転回以後の現代哲学,オースチン,サールらの言語行為論,および医療倫理学に言及する.また,社会学は実証的学問であるので,調査方法論の初歩についても学習していきたい. なお,年度当初は学習の前段として,社会学という知の形態を驚きをもって感受する体験をしてもらうために,内田隆三らの情報社会論のテキストの読解を行う.最初の週に分担を決めるのでなるべく購入しておくこと.基礎技法の習得に時間がかかるので,合宿を計画している(2005年5月15日∼16日).努力しただけのことはある授業にしていきたい. |
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概要 | 必須 |
(日) 本講義では,社会学的な発想を理解し,社会学の観点から現実社会の中の諸制度が持っている秩序を理解できるよう,学生を鍛えていきたい. |
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キーワード | 推奨 | ||||
先行科目 | 推奨 | ||||
関連科目 | 推奨 | ||||
注意 | 任意 |
(日) 教科書は,冊数が少ないため,生協にはとりよせない.自力で調達せよ.社会学に関する予備知識は必要としないが,ゼミナール形式を採用するので,いよくある学生の参加を望む.最初の発表で能力を判別し,以後の授業のやり方を考えるので心して準備して欲しい.社会人歓迎.学部で開講されている関連の諸講義(ジェンダー研究,家族社会学研究I,II,現代社会研究等),樋口教官,矢部教官開講予定の地域社会論IIIの他の授業,および,外部の研究会,学会への積極的参加を推奨する.初回のオリエンテーションは重要なので,欠席の場合は前もって連絡せよ(kashida@ias.tokushima-u.ac.jp) |
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目標 | 必須 |
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計画 | 必須 |
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評価 | 必須 |
(日) 出席と発表と発言を総合的に評価する.レポートのできは参考とする. |
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再評価 | 必須 | ||||
教科書 | 必須 |
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参考資料 | 推奨 | ||||
URL | 任意 | ||||
連絡先 | 推奨 |
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科目コード | 推奨 | ||||
備考 | 任意 |
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