徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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授業概要: 2004/日本史研究I

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EID
102498
EOID
573845
Map
0
LastModified
2011年4月7日(木) 20:00:14
Operator
大家 隆弘
Avail
TRUE
Censor
承認済
Owner
[教務委員会委員長]/[徳島大学.総合科学部]
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種別 必須 総合科学部 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2004年 (平成 16年)
名称 必須 (日) 日本史研究I / (読) にほんしけんきゅう
コース 必須
  1. 2004/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.アジア研究コース.日本文化研究サブコース]/[学士課程]
  2. 2004/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.アジア研究コース.アジア研究サブコース]/[学士課程]
  3. 2004/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.国際文化コース.歴史·社会サブコース]/[学士課程]
担当教員 必須
  1. 桑原 恵
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(日) 日本近世から近代にかけての思想史について講義する.思想史という分野では,思想を分析することから,その時代の人々の意識を明らかにし,その時代についての理解を深めることを目指している.今年度は,近世から近代にかけての「家」意識の変遷と個人の思想形成の問題について講義する.

概要 必須

(日) 日本の近世社会から近代社会にかけての社会·文化的変遷.

キーワード 推奨
先行科目 推奨
関連科目 推奨
注意 任意

(日) 史料を配布して,講義を進めるが,受講生の意見や質問も受けながら,講義を進めたい.積極的に講義に参加されることを期待する.

目標 必須
  1. (日) 近世から近代にかけての「家」意識の変化とそれが個人の思想形成に及ぼした意味について,史料に基づいて論証することを,理解すること.

計画 必須
  1. (日) 1∼3.江戸時代における「家」

  2. (日) 4.「家」意識の形成ー元禄期の家訓からー

  3. (日) 5.社会不安の進展と「家」意識

  4. (日) 6∼9.社会不安に対応する思想の登場

  5. (日) 大原幽学·二宮尊徳·国学思想など

  6. (日) 10.「家」意識と「自己」認識

  7. (日) 11∼12.政治運動思想における「家」と自己

  8. (日) 13∼14.自己探しとコスモロジーの形成

  9. (日) 15.近代国家形成と「家」

評価 必須

(日) 出席状況に加えて,平常点としての小テストを2回程度行い,期末テストの成績を合わせて,総合的な評価を行う.

再評価 必須

(日) 行わない.

教科書 必須
  1. (日) 教科書や参考書は,特に指定しない.講義に使用するプリントは適宜配布する.

参考資料 推奨
URL 任意
連絡先 推奨
  1. 桑原 恵
    オフィスアワー 任意

    (日) 前後期とも,水曜日11時50分∼12時50分

科目コード 推奨
備考 任意
  1. (日) 開講年次:2·3

  2. (日) 開講学期:前

  3. (日) 2004年度は,水 5·6 開講