徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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授業概要: 2004/文化人類学研究II

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EID
102476
EOID
576154
Map
0
LastModified
2011年4月8日(金) 21:38:28
Operator
大家 隆弘
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TRUE
Censor
0
Owner
[教務委員会委員長]/[徳島大学.総合科学部]
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種別 必須 総合科学部 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2004年 (平成 16年)
名称 必須 (日) 文化人類学研究II / (読) ぶんかじんるいがくけんきゅう
コース 必須
  1. 2004/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.アジア研究コース.日本文化研究サブコース]/[学士課程]
  2. 2004/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.アジア研究コース.アジア研究サブコース]/[学士課程]
  3. 2004/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.国際文化コース.歴史·社会サブコース]/[学士課程]
  4. 2004/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.マルチメディアコース]/[学士課程]
  5. 2004/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.地域システムコース]/[学士課程]
担当教員 必須
  1. 今井 一郎([関西学院大学])
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(日) 本講義では,文化人類学や生態学の視点と方法を用いながら,アフリカ大陸のザンビア·バングウェウル湿原における漁撈活動の実態と諸問題について,事実に則して具体的に論ずる.いわゆる「発展途上国」についての僅かで偏った情報·価値観に基づいた状況判断が起こらぬように注意を喚起しながら進めていきたい.

概要 必須

(日) アフリカ内水面漁撈の人類学

キーワード 推奨
先行科目 推奨
関連科目 推奨
注意 任意

(日) 授業中に随時OHC,スライドなどの視覚教材を用いる. なお,文化人類学研究II(特論·今年度開講)と文化人類学研究I(概説·来年度開講予定)は,隔年で交互に開講される.

目標 必須
  1. (日) アフリカ内水面漁撈活動を適切に理解することを通して途上地域の社会,文化を客観的立場から論ずる能力を育成する.

計画 必須
  1. (日) 1.イントロダクション

  2. (日) 2.文化人類学の特色と歴史

  3. (日) 3.人類の活動と生業適応

  4. (日) 4.基本的生業活動1:狩猟採集

  5. (日) 5.基本的生業活動2:牧畜

  6. (日) 6.基本的生業活動3:農耕

  7. (日) 7.バングウェウル湿原の民族と自然環境

  8. (日) 8.活動組織

  9. (日) 9.漁法と漁獲

  10. (日) 10.漁民の活動類型

  11. (日) 11.複数民族の共生

  12. (日) 12.漁民の論理vs市場の論理

評価 必須

(日) 授業中に行なう小テスト(40%)と期末レポート(60%)の評価を総合する.

再評価 必須

(日) 行わない.

教科書 必須
  1. (日) 教科書は用いないが,以下の書籍が参考になる.

  2. (日) 今井一郎『パピルスの賦』近代文藝社,2000年

  3. (日) 山下晋司·船曳建夫(編)『文化人類学キーワード』有斐閣,1997年

  4. (日) その他は授業中に紹介する.

参考資料 推奨
URL 任意
連絡先 推奨
  1. 今井 一郎([関西学院大学])
    オフィスアワー 任意

    (日) 集中講義期間中に指示する.

科目コード 推奨
備考 任意
  1. (日) 隔年開講

  2. (日) 開講年次:2

  3. (日) 開講学期:前

  4. (日) 2004年度は,集中 8月6日(金)∼8月8日(日) 開講