授業概要: 2004/物質分析法II
ヘルプを読む
「授業概要」(授業概要のリスト)は,授業の概要を登録するテーブルです. (この情報が属するテーブルの詳細な定義を見る)
- 項目名の部分にマウスカーソルを置いて少し待つと,項目の簡単な説明がツールチップ表示されます.
この情報をEDB閲覧画面で開く
- EID
- 102351
- EOID
- 379625
- Map
- 0
- LastModified
- 2007年12月28日(金) 20:39:40
- Operator
- 大家 隆弘
- Avail
- TRUE
- Censor
- 0
- Owner
- [教務委員会委員長]/[徳島大学.総合科学部]
- Read
- 継承
- Write
- 継承
- Delete
- 継承
|
種別 |
必須 |
総合科学部 (授業概要) |
入学年度 |
必須 |
西暦 2004年 (平成 16年) |
名称 |
必須 |
(日) 物質分析法II / (読) ぶっしつぶんせきほう
|
コース |
必須 |
- 2004/[徳島大学.総合科学部.自然システム学科.物質·環境コース.物理系サブコース]/[学士課程]
- 2004/[徳島大学.総合科学部.自然システム学科.物質·環境コース.化学系サブコース]/[学士課程]
- 2004/[徳島大学.総合科学部.自然システム学科.物質·環境コース.地学系サブコース]/[学士課程]
|
担当教員 |
必須 |
- 今井 昭二([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.自然科学系.化学分野])
|
単位 |
必須 |
2 |
目的 |
必須 |
(日) 物質分析法Iでは,分析化学における溶液論,平衡論,沈殿生成,定性分析,容量分析,重量分析および試料の前処理などの授業が行われました.それに引き続き,この授業では主として無機物質の化学分析を目的とした分離·精製·濃縮方法および微量レベルの機器分析について講義します.ここでは,微量成分(ピコグラム量)を早く·簡単に·精度よく·正確に分析ための基礎知識を学習します.講義内容は,応用化学的内容に重心がおかれます.
|
概要 |
必須 |
(日) 分離·精製·濃縮法等の前処理の化学と機器分析化学
|
キーワード |
推奨 |
|
先行科目 |
推奨 |
|
関連科目 |
推奨 |
|
注意 |
任意 |
(日) 基礎化学的な事柄と応用化学的な事柄が同時に含まれた基礎的な複合化学の一部となります.分析というわかりやすい概念ですが,内容は現代の分析技術の基礎であり難しい部分もあるかと思います.
|
目標 |
必須 |
(日) 分離精製方法と機器分析に必要な基礎的知識とその応用を到達目標にします.
|
計画 |
必須 |
(日) 1.電気化学的分析法:伝導度滴定,電位差滴定
(日) 2.電気化学的分析法:電解分析,定電位分析
(日) 3.溶媒抽出分離法:2液相関分配,抽出法
(日) 4.溶媒抽出分離法:キレート抽出,協同効果
(日) 5.溶媒抽出分離法:イオン対抽出,溶媒抽出の実際
(日) 6.イオン交換分離法:イオン交換体,イオン交換平衡,吸着平衡
(日) 7.イオン交換分離法:イオン交換の実際(分離,滴定,濃縮,クロマトグラフ)
(日) 8.ここまでの最新情報
(日) 9. 分光分析法:光の特性,ランベルトベール則,誤差論
(日) 10.分光分析法:分子構造と光吸収,分光化学系列,発色試薬
(日) 11.分光分析法:構造決定法,簡易比色法,分光分析法の実際
(日) 12.原子スペクトル分析法:原子吸光法,プラズマ原子スペクトル分析法
(日) 13.原子スペクトル分析法:原子吸光法
(日) 14.原子スペクトル分析法:原子吸光法
(日) 15.原子スペクトル分析の最新情報
|
評価 |
必須 |
(日) 期末試験により行う.
|
再評価 |
必須 |
(日) 行います.
|
教科書 |
必須 |
(日) 教科書:長島弘三,富田功,分析化学(裳華房).
(日) 参考書:原口,微量元素分析の実際(丸善).
(日) 荒木,分析化学(東京化学同人).
(日) ディ,アンダーウッド,定量分析化学(培風館).
(日) クリスチャン,分析化学·(丸善).
|
参考資料 |
推奨 |
|
URL |
任意 |
|
連絡先 |
推奨 |
- 今井 昭二([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.自然科学系.化学分野])
オフィスアワー |
任意 |
(日) (後期)木曜日 13:00 - 14:30
|
|
科目コード |
推奨 |
|
備考 |
任意 |
(日) 開講年次:2
(日) 開講学期:後
(日) 2004年度は,木 1·2 開講
|