徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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授業概要: 2004/篆刻·刻字法研究

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EID
102275
EOID
581993
Map
0
LastModified
2011年4月11日(月) 18:36:00
Operator
大家 隆弘
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TRUE
Censor
0
Owner
[教務委員会委員長]/[徳島大学.総合科学部]
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種別 必須 総合科学部 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2004年 (平成 16年)
名称 必須 (日) 篆刻·刻字法研究 / (読) てんこく こくじほうけんきゅう
コース 必須
  1. 2004/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.マルチメディアコース]/[学士課程]
担当教員 必須
  1. 蓑毛 政雄([四国大学])
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(日) 刻字の歴史と意義について理解する.篆刻(印)の制作の手順と技法を身につけ,その指導方法を理解する.印は,中国では春秋戦国時代から使われてきた.明·清時代に篆刻が盛んになると,文人達は競って書画に押捺するようになり,印は作品に欠かせぬ存在となった.篆刻の学習を通して,このような古来からの印章·篆刻芸術について理解させると共に,篆刻も「書」としての一表現であることに気づかせる.また,自分の姓名印などを刻ることにより,刻る表現の面白さと,オリジナルなものを創造する喜びを持たせるようにする.

概要 必須

(日) 篆刻の実技と指導方法

キーワード 推奨
先行科目 推奨
関連科目 推奨
注意 任意

(日) 用具はほとんど教室に用意してあるが,印材は各自の負担となる.

目標 必須
  1. (日) 印章·篆刻芸術について理解する.

計画 必須
  1. (日) 1. 印の歴史,篆刻についての講義

  2. (日) 2. 篆刻の手順についての説明

  3. (日) 3. 印稿の作成

  4. (日) 4. 姓名印を刻る(白文·8分)

  5. (日) 5. 名印を刻る(朱文·8分)

  6. (日) 6. 調語印を刻る(白文·朱文いずれでも可1寸)

  7. (日) 7. 印の押捺,印譜を作る

  8. (日) 8. 作品の評価と反省

  9. (日) 9. 篆刻の指導方法についての講義

評価 必須

(日) 授業は実習形式で行うが,授業への出席状況や取り組み姿勢,課題の提出などを考慮して評価する.

再評価 必須

(日) 行わない

教科書 必須
  1. (日) 次に掲げるような参考書を,あらかじめ読んで勉強しておくことが望ましい.これらは書法研究室にあるので,申し出れば閲読できる.

  2. (日) 「篆刻の実習」蓑毛政雄著 教育図書

  3. (日) 「篆刻入門」 佐野光一著 東京堂出版

  4. (日) 「篆刻の歴史と発展」 沙孟海著 東京堂出版

  5. (日) 「書道講座 (6)篆刻」 西川寧編 二玄社

参考資料 推奨
URL 任意
連絡先 推奨
  1. 蓑毛 政雄([四国大学])
    オフィスアワー 任意
科目コード 推奨
備考 任意
  1. (日) 本年度開講せず(隔年開講)

  2. (日) 開講年次:2

  3. (日) 開講学期:前

  4. (日) 2004年度は,集中 未定 開講