徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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授業概要: 2004/分子反応システム論II

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EID
102027
EOID
379630
Map
0
LastModified
2007年12月28日(金) 20:39:45
Operator
大家 隆弘
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TRUE
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0
Owner
[教務委員会委員長]/[徳島大学.総合科学部]
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種別 必須 総合科学部 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2004年 (平成 16年)
名称 必須 (日) 分子反応システム論II / (読) ぶんしはんのうしすてむろん
コース 必須
  1. 2004/[徳島大学.総合科学部.自然システム学科.物質·環境コース.物理系サブコース]/[学士課程]
  2. 2004/[徳島大学.総合科学部.自然システム学科.物質·環境コース.化学系サブコース]/[学士課程]
  3. 2004/[徳島大学.総合科学部.自然システム学科.物質·環境コース.地学系サブコース]/[学士課程]
担当教員 必須
  1. 和田 眞
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(日) 先ず,有機物質系の化学I,IIおよび分子反応システム論Iでは講義できなかった反応や,その応用について講義する.引き続き,反応は何故起こるのか,反応の選択性はどうして生じるのか,その理由を電子論および分子軌道論を活用して理論的に考察し,反応のメカニズムを理解することを目的とする.

概要 必須

(日) 有機化学反応のメカニズム

キーワード 推奨
先行科目 推奨
関連科目 推奨
注意 任意

(日) 出席を重視する.

目標 必須
  1. (日) 有機化学が暗記ではなく,理屈に則った科学であることを理解し,有機反応論にしたがって矢印を用いて,また分子軌道論を使って,有機化学反応を説明できるようになることを到達目標とする.

計画 必須
  1. (日) 1.酸化·還元反応―アルコール,アルデヒド,カルボン酸,オレフィンの酸化·還元反応―

  2. (日) 2.ラジカル反応および光反応

  3. (日) 3.Diels-Alder反応と電子環状反応

  4. (日) 4.HSAB則と有機化学反応

  5. (日) 5.反応の選択性(化学選択性,位置選択性,立体選択性)

  6. (日) 以上について,講義する.

評価 必須

(日) 本授業は講義形式で行うが,授業中に学生に数多く質問をしながら授業を進める.したがって,出席状況や質疑応答といった授業への取り組み姿勢点と,期末試験(ノート等の持込み禁止)結果を併用して評価する.

再評価 必須

(日) 基本的には実施しない

教科書 必須
  1. (日) 教科書:ソロモンの新有機化学 第4版(上·下)(花房昭静·池田正澄·仲嶋正一訳,廣川 書店)

  2. (日) 参考書:反応論による有機化学(稲本直樹著,実教出版)

  3. (日) 基礎有機化学(向山光昭編,丸善株式会社)

  4. (日) パワーノート有機化学(山本尚編,廣川書店)

参考資料 推奨
URL 任意
連絡先 推奨
  1. 和田 眞
    オフィスアワー 任意

    (日) 後期 月曜日 12時∼13時

科目コード 推奨
備考 任意
  1. (日) 開講年次:3

  2. (日) 開講学期:後

  3. (日) 2004年度は,月 1·2 開講