授業概要: 2004/熱·統計力学II
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種別 | 必須 | 総合科学部 (授業概要) | |||
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入学年度 | 必須 | 西暦 2004年 (平成 16年) | |||
名称 | 必須 |
(日) 熱·統計力学II / (読) ねつ とうけいりきがく
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コース | 必須 | ||||
担当教員 | 必須 |
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単位 | 必須 | 2 | |||
目的 | 必須 |
(日) 量子力学の完成によって確立された,原子·分子の世界を支配するミクロな基礎法則と熱力学を支配するようなマクロな法則とは,まったく異質な世界の法則のように見える.この異質な両者がどのように結びつくのかということに焦点を当てて,ミクロとマクロの両者を橋渡しする唯一の理論である「統計力学」の考え方を理解することを目的とする.熱力学では,物質の内部構造までは立ち入らず,そのマクロな性質や振舞いだけを対象として,それらの間に成り立つ法則や関係式を求めるという立場をとった.それに対して,統計力学では,物質を原子核·電子·原子·分子等のミクロな粒子の集合体として考え,確率·統計的な概念を用いて,そのマクロな性質が基礎づけられることを理解する. |
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概要 | 必須 |
(日) 統計力学 |
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キーワード | 推奨 | ||||
先行科目 | 推奨 | ||||
関連科目 | 推奨 | ||||
注意 | 任意 |
(日) 「熱·統計力学 I」および1,2年時の物理系科目の既修を前提とする.「量子力学 I」および「物性科学 I」の受講が望ましい.ノ-トとレポート用紙を用意すること. |
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目標 | 必須 |
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計画 | 必須 |
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評価 | 必須 |
(日) 出席状況,レポ-ト,中間および期末試験の結果について総合的に評価する. |
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再評価 | 必須 |
(日) 希望があれば行う. |
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教科書 | 必須 |
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参考資料 | 推奨 | ||||
URL | 任意 | ||||
連絡先 | 推奨 |
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科目コード | 推奨 | ||||
備考 | 任意 |
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