徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

1. 2004/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.マルチメディアコース]/[学士課程]

1. 森 太郎

   肩書	任意

(日) コンピュータで音を扱うには，音をディジタル化しておく必要があります． 高音質でデジタル化できるにこしたことは無いのですが，そうすると必然的にデータ量は大きくなってしまいます．従って，音の性質を良く知り，できるだけ効率的なデジタル化が求められます．この講義では，各自のノートパソコンを使用して音を扱うプログラミング技法を学び，市販のアプリケーションソフトではできないことを実現する方法について扱います．

(日) ディジタル方式を理解し，コンピュータでの音の扱い方の基礎を学ぶ

(日) Web上で配信した教材を使うので，ノートパソコンを持参すること．音響技術論を受講しておくこと．C言語の基礎がわかる人(マルチメディア基礎演習で扱う程度)を対象にします．

1. (日) ·C言語を用いた音処理の基本操作ができる．

1. (日) 1 WAVEファイルの再生(1∼2週)

2. (日) 2 電子ピアノ(3週)

3. (日) 3 自動演奏(4週∼5週)

4. (日) 4 再帰(6週)

5. (日) 5 課題作成1(7週)

6. (日) 6 変数のスコープ(8週)

7. (日) 7 アドレスとポインタ，配列とポインタ(9週∼10週)

8. (日) 8 WAVEファイルの作成(11週)

9. (日) 9 音の加工の仕組み(12週∼14週)

10. (日) 10 課題の作成2(15週)

11. (日) 行末の()内は予定される週を表しますが，進度によっては多少変更されることがあります．

(日) 小レポートまたは小テスト(40%)，期末試験(50%)，積極性など講義での貢献(10%)

(日) 行わない．

1. (日) 講義の中でテーマ毎に紹介する他，資料をWeb上で配信します．

1. 森 太郎

   オフィスアワー	任意	(日) 水曜日昼休み(他の時間帯でも連絡の上随時訪問可)

1. (日) 開講年次:2

2. (日) 開講学期:後

3. (日) 2004年度は，火 9·10 開講