EDBのソース


本ページにてEDBの定義ファイルおよびソースプログラムを公開する.
当面,無制限な公開をひかえ,全プログラムリストの閲覧は特定されかつ認証された方にのみ許可する. (自らの身分と閲覧の目的を明らかにできることが必要)
ただし,EDBのコアに利用されているPostgreSQLに直接アクセスし,登録情報の読みだしおよび処理を可能にするために,読みだし(EDB READER)用のライブラリを作成し配布する.

定義ファイル
テーブルの定義やそれから作成されたDTDなど.
補助テーブルに登録されている情報のリスト.
システム構築用EDBプログラムソースアーカイブ (要認証)
EDBのシステムを構築・運用するためのプログラムソースが含まれている.
最初からシステムのポーティングの可能性を意識していた訳ではないので,この中に含まれるものだけで,システムの構築が可能かどうかについては怪しい. 足りないと思われるものがあれば,連絡して頂きたい.
EDBアクセス用プログラムソースアーカイブ (EDB READER)
EDBのコアに利用されているPostgreSQLのレベルでEDBにアクセスするためのインタフェースライブラリ. とりあえず,PostgreSQLに接続する部分の関数群は整備してあるが,より便利なインタフェースを提供するために鋭意努力中である.
EDBのソースプログラムの大部分は,プログラミング言語Cで記述されており,現在はオペレーティングシステム FreeBSD 4.x の上で作成,調整が行われている. また,全てのファイルはUTF-8でエンコーディングされている(UnicodeTM (Encoding: UTF-8)に対応したエディタが必要). なお,上記のプログラムソースをコンパイルするためには FreeBSDの Ports Collection の
  • postgresql-7.2.1 (デフォルトエンコーディングをUTF-8に設定する)
  • libxml2-2.4.24
  • jpeg-6b
  • png-1.2.4
  • gmake-3.79.1
  • imake-4.2.0
  • apache+mod_ssl-1.3.*+2.8.* (suexec もインストールしておく)
等をインストールしておくことが必要になる.これらは,/usr/ports/下の該当のディレクトリに移動して make install 実行すれば簡単にインストールできる.ただし,EDB自体は,Ports Collection のようにお手軽インストールはできない(xmkmf と gmakeを利用している).
C言語を解する方はプログラムソースの解析を目的として楽しんで頂いても結構であるが,プログラマの悪癖がふんだんに盛り込まれているので心してかかって頂きたい.


FreeBSD5.2での作業記録 (Jan. 13. 2004)

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EDB working group <edb-admin@web.db.tokushima-u.ac.jp>